
デコメ=デコメールとは
デコメとは? (デコメールとは/凸メとは/アレンジメールとは)ケータイのメールを画像やパーツでプリクラみたいに楽しくデコれるサービスのこと。
・待ち受け画像みたいな、楽しい画像入りメールが簡単に作れる!
・メールの背景の色や、文字の色を変えられる!
・動くアニメーション画像も入れられる!
デコメの正式名称は、ドコモでは「デコメール」、auでは「デコレーションメール」、Softbankでは「アレンジメール」と呼ばれています。
10月発売の新機種から、auとソフトバンクも正式にデコメ対応するようになりました。
デコメとは、NTTドコモのiモードメールの追加サービスの一つで、絵文字や背景、文字色など様々な装飾をメールに付加できるサービス。デコメールは、携帯電話でcHTML形式のメールを編集・送受信可能とするNTTドコモのサービス名称であり、NTTドコモが登録商標を保有している。「デコメ」と略される場合もある。
デコメール Ver.4.0以降の対応端末では、静止画像に加えてインラインFlashが利用可能[1]。 auでは「デコレーションメール」、ソフトバンクモバイルでは「デコレメール」(旧称:アレンジメール)、ウィルコムでは「デコラティブメール」の名称で類似サービスを提供している。なおイー・モバイルでも同種のサービスが利用可能だが、特にサービス名称はない。
デコメールではメールの文面をWebページのように装飾することができ、背景色を設定したり、文字の色や大きさを自由に変えたり、文字に点滅やスクロールなどの効果を加えたり、カメラで撮った画像を文中の任意の場所に挿入したりすることができる。画像にはiモードサイトなどで提供されているアニメーション画像(GIFアニメーション)を使うこともできる。
さらに、903iシリーズ以降では、署名部分をデコレーションしたり、「デコメピクチャ」(デコメ絵文字)と呼ばれる専用の絵文字を標準で240種類(iアプリによるダウンロードで追加可能)利用できる。キャラクター画像などがセットされたデコメールのテンプレート(ひな型)や、デコメールで利用できるGIFアニメなどの素材を提供しているiモードサイトもあり、ダウンロードして取り込むことでさらに豊かな表現が可能となる。
デコメールの実体はHTMLで記述されたWebページなので、受信側はiモード閲覧機能があれば旧世代の機種でも表示可能で、パソコンで受信して閲覧することもできる。送信側はデコメール対応機種が必要で、FOMAの902i/702iシリーズ以降の多くの機種が対応している(901i/701iシリーズの一部も対応)。メール一通あたりの容量は画像と文章の合計で10,000バイト(約10KB)までで、903iシリーズでは容量が拡張されて約10倍の約100KBまで送信できる。
■ デコメールの仕組み
デコメールの正体は、パソコンでのインターネットメールでも使われているいわゆる「HTMLメール」です。1つのメールの中に、テキストや、バイナリファイルを入れられる「MIMEマルチパートメール」という仕組みを利用して、メールの中にテキスト、HTMLテキスト、そしてiショット画像などのデータも含めて送っています。この形式はパソコンなどでも使われている標準的なものなので、デコメールのやりとりが可能になっています。ちなみに、マイクロソフトのOutlook
ExpressのようにHTMLメールに対応したメールソフトでこのデコメールを見てみると、携帯電話で見るのとは画面の幅などが違う点以外は、ほぼそのままの形で文字の飾りや画像が貼り付けられたメールを見ることができます。ただし、パソコン用のメールソフトでも、文章の飾りをそのまま表示せずに「HTML添付ファイルがついているメール」として表示し、テキスト部分のみを表示するものもあります。HTMLは、「Hyper
Text Markup Language」の略で、Webページのデータで利用されているほか、若干仕様変更されたものはiモードコンテンツなどを作るのに使われている言語です。文章中に他のページへのリンクを張ったり、文字に色や強調などの飾りもつけられるという特徴があります。つまり、デコメールは、文字に飾りや写真などをつけて、iモードコンテンツ同様のHTMLコンテンツを携帯電話上で作り、それをメールとして送るものだと考えるとわかりやすいかもしれません。もともと携帯電話内にはiモードなどのHTMLコンテンツを表示するための仕組みは備わっていますから、メールに飾りをつけたいというような要求を満たすには、表示するための仕組みとしてHTMLを使うのは好都合なわけです。ちなみに、普通、インターネットメールでは使える文字コードの範囲に制約があるため、日本語のメールではJISコードを使う、あるいはBASE64などのエンコード方法でメール内のデータを変換してデータを使える文字コードの範囲内に納めなくてはなりません。たとえば、パソコン用のメールソフトでも、インターネットにメールを送受信する際は文字のデータはJISコードに変換しているのが一般的です。ちなみにデコメールの場合は、「デコメールで作った文章の部分だけのテキスト」「デコメールのHTMLデータ」はJISコードで書かれ、添付ファイルはBASE64形式でエンコードされて送られるようです。
■ デコメールを送る際の注意事項
飾りなどを自由につけられて楽しいデコメールですが、やり取りする際には注意したいこともいくつかあります。まず、900i同士であればまず間違いなく意図した通りにメールの内容が表示されますが、前述の理由で、900i以外の機種では思ったとおりのメールが相手の携帯電話に表示されない場合があります。900i以外のiショット対応携帯電話にデコメールを送った場合は、画像だけが添付されたiショットメールとして受信され、それ以外のiモード携帯電話の場合はテキスト部分だけがメールとして送られます。その他の携帯電話の場合はさまざまですが、機種によっては、ヘッダも含めてそのまま表示される場合もあるようです。
